少しだけKUZIRAのpacificの話。

今朝はKUZIRAの新譜を聴きながらナゴヤ球場付近を散歩したので気分が良い。

そして眠い。

岐阜の3ピースメロディックパンクKUZIRAの2ndアルバム「パシフィック」、前作に続き今回もPICでアートワークを担当しました。

まず最初に時間掛かってごめんなさい。

阿部さんはじめ関係者様、大変お手数お掛けしました。

前作超えのAWESOMEなブックレットが出来ました！

３月かな？熊野君からサンプルもらって超上がった。

めちゃくちゃ良いんだもん。

昨年とは少し状況も違い何度かメンバーに会えたし前回以上に沢山やり取り出来たし、この1年間はKUZIRAの最高なライブを観れての制作。

(リュウノスケ君を何度も野球に誘って何度も断られたのは全然気にして無い）

最初に英詩と和訳をプリントアウトして読みながらイヤホンで聴いてました。

システマティックでメカニカルな制作は絶対イヤなので何度もサンプル投げて一緒に考えて質問してアイディア出してボツにして夜な夜なメンバーと創ったジャケットと24Pのブックレット。

芸術は近道したらダメだし道草こそカギだと僕は思っている。

カッコイイが詰まってるCDです。

サブスクが広まれば広まるほど、むしろ「CDってイケてんじゃん」って魅力が広がると最近は思ってるし僕が紙媒体に拘って作品創る時は迷った時の刺激でもある。

リリース発表後にダイヤモンドホールでメンバー3人が配ってたフライヤー。

アレね、「前作super spinの最後の曲speak upのページの続き」みたいな感じで創りました。

フライヤーを眺めながら「今日は最高だった。明日もがんばろー」ってライブハウスの帰り道のイメージ。

目線が下から前、そして上に自然といくような構図はいつか使いたいと思ってた「とっておきの技」だし、1年前より星が少し近づいてるのがポイントだ。

(sing a long出来る日が来たらあのロゴのTshをサラりと創って欲しいと思っている)

(リュウノスケ君がSNSに画像載せてたから僕も載せてるよ)

pacific本体の興奮する瞬間、超どうでも良いこだわりやちょっとふざけてたり紙媒体/CDならではの楽しみなど過去イチでたくさんたくさんある。

ちょっとした気配りや返答に「こーゆートコもKUZIRA3人やっぱイケてんなー」ってポイントも何度もあった。

リリースまでに言いたい事がまとまればオブラートにバキバキに包みながら楽曲に失礼が無い程度に「アートワークの話」をまた少しだけ紹介するかもしれません。

(正直言うとそーゆー僕の言葉なんか出して良いのか？むしろ邪魔じゃ無いか？と迷っている。それくらい今作の楽曲と彼らの感性が素晴らしい)

前作ツアーファイナルで新曲をサラりと披露。

新曲無しのin the deep終わり。

彼らの今作への覚悟とメッセージと挑発が詰まってて凄く凄く凄くセンスを感じたし勇気をもらいました(敢えて書く)

興奮して人生２度目となるプレイリスト制作して何度も聴いてこの日のライブ会場を想像してました。

多分この感じはCDで聴くと少し伝わるかと思う(敢えて書く)

発売まで過去作をCDでdigってくれたらもっと楽しめると思います。

2ndアルバムめっちゃくちゃ良いですよ。

凄い事になりそうだよ。

CDかってライブハウスに行ってくれたら嬉しいです。

江口友章

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